個人邸インテリアコーディネート その1
おはようございます。
ayameです🌳
アシスタントを始めて1年、
先日初めてインテリアコーディネートの案件を担当させて頂きました。
クライアントは30代女性、一人暮らし、
都内の個人邸(マンション)のLiving room、Dining room、Bed roomのご提案。
要望イメージは雰囲気のある”大人かわいい”女性の部屋。
そして小物で「個性」が欲しい、とのこと。
クライアントの女性は、仕事もバリバリこなしながら
休日には習い事などをしたり、お菓子を作ったり…と、丁寧な暮らしをされてる素敵な方。
なので、この方に合う様なお部屋を考えるのは緊張しましたが、とても楽しみでした!
仕事の流れは(ざっくり)こんな感じです。
_____________________
図面・予算を頂いて最初の打ち合わせ。
↓
現場調査、細かなヒアリング
↓
プランニング(第1回)、打ち合わせ
↓
打ち合わせを基に修正、再調整
↓
プランニング(第2回)
↓
最終決定、ご発注
↓
納品!!
_____________________
※クライアントやお部屋の状況によって異なります。
さかのにアドバイスと舵取りをしてもらいつつ
クライアントとコミュニケーションを取っていく中で
自分が提案したアイテムを気に入ってもらったり喜んでもらえる事がすごく嬉しかったですし、
提案を楽しみにしてくださり、これからどう部屋が変わっていくか期待して笑顔になるクライアントを見て、インテリアの力って凄いなあと改めて実感しました。
(お会いする前日のデートで嫌なことがあったそうですが、、インテリアの話ができて気分が上がったそうです! さかのより)
最初のプランはこのような感じ。
元から使用している家具が何点かあったので、
それにFitしつつもクライアントの要望である”大人かわいい”インテリアに。
vintage感のある家具や、女性らしいデザインのアイテムを選びました。
実際にクライアントへ提案をするという事が初めてだったので、
最初はてんやわんや。
予算調整で悩んでうまく進められなかったり、最初の数日間は相当悩みました。
これまで学校などでは予算を設定せずに自由にプランすることが多かったので、
予算を儲けることでリアルな選定のレンジが設定され、
その中でクライアントの希望に沿う家具を検討する難しさに苦戦。汗
また、選んだものを実際にクライアントに提案するということを考えると、
これで良いのかな?なんて深く検討し過ぎてしまったり、、汗汗
(過ぎてしまってから思い返してみると考え過ぎてたかな、と思えたりします…^^)
でも、プロで活動されてる方にとってはこの条件は当然のこと。
改めてインテリアコーディネーターという職業について、ただ資格を取るだけでは見えない部分の勉強になりました。
わたしも早く当たり前にこなせる様に日々頑張らなくちゃですね!
おうちで過ごすことが増えている中、このblogが
インテリアを楽しむヒントを探されてる方々のお役に立てば嬉しいです。
ayame
このblogについてはクライアントに掲載確認をとって
執筆しております ^^