個人邸インテリアコーディネート その2
おはようございます🌵
ayameです。
今日は前回の <個人邸インテリアコーディネート>
続きを書いていきたいと思います!
”その1”の記事でお伝えした通り、
要望イメージは雰囲気のある”大人かわいい”女性の部屋。
そして小物で「個性」が欲しいとのこと。
そこで曲線的なかたちが印象的な照明やアート、壁面に淡い紫のカラーペンキをご提案しました。
紫は一見難しそうな色にも思われがちですが、淡い色にすることで女性らしさを演出しつつも上級者っぽく見せることが出来ます。
(壁面の色は現在グレーの壁紙なのですが、今の色を楽しみつつ行く行くは変えたいそうです。)
また、部屋に透明感が欲しいとのことだったのでガラス素材の照明を使用しました。
作家さんによる手仕事で作られている作品なので、どこか温かみが感じられるデザインです。
更に自宅に友人などを招いた際にダイニングだけでなくリビングでもくつろぎたいという要望もあったので、
現在クライアントが使用しているリビングテーブルよりもサイズが大きく、部屋に馴染むものをご提案しました。
他にも細かな修正・調整点はありましたが
調整や修正を重ねて最終的にはこのようになりました。
前回プランより変更したのは以下の点です。
・ベッドルームの照明をダイニングに移動
→照明の高さの問題で、朝起きた時に頭をぶつけてしまうかも?という心配があったため。
・キャビネットを変更
→収納力がもっと欲しい、でも圧迫感は欲しくないとの事だったので圧迫感が出ない為に高さがありすぎず、でも収納力を考えて低すぎないものをチョイス。
引き戸がガラスのものを選ぶことで抜け感を演出しました。(最終決定せず現在検討中)
・ダイニングスペースで仕事などの作業をするとなるとペンダントライト1つでは照度が足りない可能性があるかも?
→ペンダントライトの他にスポットライトを2つ追加することで必要な所に明かりがいくようにしました。
実際にクライアントがここで生活することを想像すると本当に色々なことを
検討しなくてはいけないんだなと勉強になりました。
決定したアイテムの発注が終わり、家具もクライアントの元に無事届いた様で、やっとひと安心です。
(壁のペンキの色など細かな提案がまだ残ってはいるのですがコロナの影響で今はまだ難しく…)
何よりもクライアントが喜んでくださったのが嬉しくて、
沢山悩んだ甲斐があったなあ、と思いました。
インテリアを変えることによってクライアントの生活が今後より豊かになってくれたら、
これほど嬉しいことはありませんね^^
いまの状況が状況なので納品に立ち会う事が難しく
BEFORE&AFTERの写真がいつ出せるのかはまだ分かりませんが
またAFTERの写真が撮れた頃には改めて更新させて頂きます!
と言う訳で、
小さいスペースでも、個人邸でもインテリアのご相談だけでも良いので
ご依頼お待ちしております^^
新型コロナウイルスが広がっていますが
皆さまくれぐれもお気をつけください。
今こういう時期だからこそ、普段は時間に余裕がなくてできない事をしたり
おうち時間を楽しく過ごしましょ🌷
ayame
このblogについてはクライアントに掲載確認をとって
執筆しております ^^